難聴の聴力型 / 小岩補聴器 - 東京都江戸川区・足立区

難聴の聴力型

難聴の聴力型

難聴の聴力型 低音部と高音部の聞こえのバランスの状態を表すもの。
難聴の聴力の判定 500Hzと4kHzの聴力レベルの差(低下または上昇)で表す。
500Hzより4kHzの方が低下は「-」、上昇は「+」。

難聴の聴力型によって、音の増幅度を決める事が大変重要な事です。医療機器である補聴器の場合は、この低音域と高音域のバランスを調整することによって、言葉の聞き取りを良くし、周囲の騒音を抑えることもできます。

(フラット型)(漸 傾 型)

全周波数にわたって、ほぼ同レベルもしくは、なだらかに高音域が低下しているので、調整は基準通りに設定すれば大きな問題にならない。

(急 墜 型)(高音急墜型)

低音域が軽度の場合は、通常の調整では周囲の騒音などが過剰に入りすぎてしまうため、低音域の処理を工夫する必要がある。また、高音域については90dB以上の低下がある場合、ハウリングの防止などから増幅度を抑えた方が得策かもしれない。

(低音障害型)

低音域をオージオグラム通り増幅すると過剰に騒音が入りすぎる問題が生じる。また、言葉の明瞭度も低音によってマスキングされる恐れがあるので微妙な調整が必要になる。

難聴の聴力型の判断の目安

聴力型 判断の目安 500Hzと4kHzの差
( フラット型 ) 500Hzと4kHzの差が15dB未満の上昇・低下 +14 ~ 0 ~ -14
( 漸 傾 型 ) 500Hzと4kHzの差が15dB以上36dBまでの低下 -14 ~ -36
( 急 墜 型 ) 500Hzと4kHzの差が39dB以上の低下 -39 ~ -60 ~
( 低音障害型 ) 500Hzと4kHzの差が15dB以上の上昇 +15 ~ +30
( 高音急墜型 ) 低音域がフラット型か漸傾型でその後急に低下 複合型